明るい未来を望んで離婚したものの、、、、その後の生活が不安で仕方ないと考えてしまいます。私もそうでした。そんな不安に対して、助かる制度があるので紹介いたします。
私と同じように、離婚が最善のベストだと考えているのに動けない方の参考になればと思います。
一緒に幸せな生活を手に入れましょう!
福祉減免制度:下水道使用料
毎日使う『水』に対する減免制度です。ここでは、私が暮らす地域の紹介をいたしますが、各自治体で内容が違うのでお住いの自治体に問い合わせてみてくださいね。
ここでは、ひとり親に特化して紹介しますが、障害者世帯や生活保護世帯などもこういった減免制度があるので常にアンテナを張り巡らしましょう。
では、ひとり親世帯の中でどんな世帯がこの『下水道減免制度』を利用できるかピックアップしていきます。
1.ひとり親家庭医療費補助を受けている世帯
所得制限は、父母・扶養義務者の所得が特別自動扶養手当の支給対象となる額であること
2.児童扶養手当を受けている世帯
所得制限は、父母・扶養義務者の所得が特別自動扶養手当の支給対象となる額であること
3.1.2の申請資格のある世帯
所得制限は、父母・扶養義務者の所得が特別自動扶養手当の支給対象となる額であること
上下水道使用量減免申請方法
- 申請書はどこでもらう?
-
環境課
- 申請時に必要な書類
-
1.対象であることを証明する書類
- ひとり親家庭等医療費受給者証
- 児童扶養手当証書
- 児童扶養手当認定通知書
- 児童扶養手当支給停止通知書
- 戸籍謄本等ひとり親であることが確認できる官公庁発行の証明書
2.水道使用者を確認するための「ご使用水量のお知らせ」など
- 減免開始はいつからか
-
申請に基づき、助成(減免)を決定した日以降の検針日から適用される
- 開始後に届出しないといけない時
-
- 住所が変わる場合
- 1か月以上の入院または入所する場合
- 認定要件の喪失があった場合
- 死亡した場合
- 世帯員(同居人)の増減があった場合
-
後から請求される場合があるから、届出を忘れないように!
水道料金減免額
水道料金及び下水道使用料について、1か月10㎥、2か月では20㎥までの使用量相当額
水道料金の計算の仕組み
上水道使用料(2か月)
(基本料金 + 従量料金 ) × 消費税1.1% = 水道料金
下水道使用料(2か月)
(基本料金 + 超過料金 ) × 消費税1.1% = 水道料金
水道料金+下水道使用料を足したものが最終水道料金
水道料金 + 下水道使用料 = 水道料金
水道料金減免のまとめ
水道は本当に毎日使うものなので本当に助かります。離婚して8年になりますが現在も水道料金の減免をしてもらっていて助かっています。その分、子どもの学費に充てています。